1: 電源コネクタ 2: 設定用ディップスイッチ 3: 状態表示LED(LD12~LD15)
4: 状態表示LED(LD8~LD11) 5: 状態表示LED(LD1~LD7) 6: 設定用ジャンパー 7: LANポート
8: 拡張コネクタ(CN2) 9: 拡張コネクタ(CN1)
「Linux FAボード(LF01)」は、絶縁型デジタルI/Oを搭載したLinuxボードです。
OSとしてLinuxを採用することにより、お客様が自由にソフトウェアを変更・追加することが可能になりました。簡単な設定のみでWebブラウザやSNMPマネージャーでの監視・制御、メールによる状態通報が利用できます。
オープンソースですので全てのソースが公開されています。開発環境も同梱していますのでご自由にお使いください。
HTTPサーバー、SNMPエージェント、メール通報、syslogと連動したI/O監視・制御アプリケーションがLinux上で動作していますので、そのまま接点監視システムとしてご利用いただけます。
また、RS-232C、RS-485、拡張バスを実装しておりますので、あらゆるシステムの基本ボード(CPUボード)としても使用できます。
FA用途向け汎用Linuxボードとして、24時間、365日稼働の、高性能、高信頼性のあるボードです。そのボードに開発環境からソースまで全て付属しておりますので、お客様によるソフトウェアのカスタマイズも容易です。
アプリケーションを改造・作成することにより、イーサネット・シリアル・デジタルI/Oなど全てのインターフェースをお客様で自由に操作することができます。
ソフトウェア構成 | ブートローダ:sh-ipl+g 0.9 |
CPU | SH3 SH7712 180MHz |
メモリ | FLASH 64Mbyte |
イーサネット | インターフェース:CSMA/CD(IEEE802.3) |
RS-232C | 規格:TIA/EIA-232準拠 |
RS-485 | 規格:TIA/EIA-485準拠 |
デジタル入力 | インターフェース:外部接点入力 |
デジタル出力 | インターフェース:オープンドレイン出力 |
その他 | 拡張システムバス(データバス幅16bit) |
電源 | DC4.5~9V |
消費電力 | 6W(MAX) |
外形寸法 | 112(W)×70(D)×15.6(H)mm (突起物含まず) |
動作環境 | 0℃~50℃ (結露しないこと) |
質量 | 約60g |