fsutil - 新規ファイル作成について

 ご存知の方も多々いらっしゃるとは思いますが、WindowsXPには"fsutil.exe"と言うものが存在します。詳細については検索してもらったり、コマンドプロンプトからusageを参考にしつつ利用してもらった方が間違いないので省略しますが、名前から推測できるようにファイル操作関連のユーティリティツールのようです。

 機能の一つとして、指定サイズの空ファイル(zero fill)を作成する事などができます。例えば、コマンドプロンプトから、fsutil file createnew 2GB.img 2147483648のように入力すると、サイズが2147483648バイトの"2GB.img"と言う名前のファイルが作成されます。

 そんな巨大なファイルをどうするの?と言う話しもありますが、弊社業務で利用できそうなケースを考えますと、ネットワーク機器のftp機能のテストに用いるファイルの用意などでしょうか。ただ、ftpの簡単な挙動確認、感覚的な速度確認としては使えるかもしれませんが、実際にftpにてput/getなどした場合には、相互のファイルを比較したりもしたいと思いますので、空のファイルでは物足りないかもしれませんし、実際そのような用途で使用した事はなかったりします。

 その他利用方法としては、coLinux(Cooperative Linux)等を利用(拡張)する時などにも使えます。これはWindows上でLinuxを動かすものなのですが、Windows上に存在するイメージファイルをHDD相当としてLinuxから利用すると言った形式であるため、Windows上にHDD相当となる大きなイメージファイルを用意する事で、Linux上から大きな空間を利用できる事になります。(coLinux導入時に標準的に用意されているイメージファイルは1GB程度であり、利用方法によっては充分なのですが、開発環境を構築し、更にいくつかのプロジェクトを含むような状況になってしまうと、容量が足りなくなったり、もっと広い空間が欲しくなると思いますので、そのような時には役に立つと思います。)

 知っていると作業性があがると言う情報ではないのですが、知っていて損はないかな。と思う情報として書いてみました。

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2010/01/07