IoTとは

IoT(Internet of Things)とは、様々な「物」をインターネットに繋げて「物」が持っている情報を交換できるようにすることを言います。日本語での表記としては「物のインターネット」と言われています。

デジタル情報家電の登場によりIoTはより身近な物となっているのですが、あらゆる物がインターネットに繋がるために使用者側としては実態がわかりにくい物となっています。

IoTの基本サイクルとしては以下の流れとなります。

 1.センサーもしくは端末から情報を収集
 2.IPネットワーク経由でクラウドもしくはセンターPCでデータを蓄積
 3.蓄積されたデータを分析
 4.分析されたデータを基に人や物が行動
 
なぜ、世の中をIoT化するのか冷蔵庫を使った例を下記に記載します。

冷蔵庫がIoT化すると冷蔵庫の中身をデータとしてクラウドに蓄積することができるようになります。蓄積されたデータを携帯電話などで確認できるようになることで、冷蔵庫の中身が一目でわかるようになります。買い物時に確認することで不足している物だけを購入できるようになり、無駄な出費や食品を減らすことができるようになります。結果として生活費の節約に繋がります。

ビジネスの世界では、遠隔地にある冷蔵庫の中身を確認できるようになることで、中身が不足した時だけ現地に向かうことができるようになります。現地に向かう回数が減ることにより人件費と交通費が削減できるようになります。また、冷蔵庫からのデータを分析することにより消費の傾向がわかるようになります。そのため補充する回数や補充する量を推測することができるようになります。結果として人件費や交通費、購入費が削減できるようになります。

これがIoT化による恩恵となります。

IoT化を検討する際には、コスト削減と利便性を考えながら検討することで、より良いシステムを構築することができるようになります。

2017/12/12