I/OdeLAN デジタルサイネージ温度監視システム
屋外にある大型のデジタルサイネージにおいて、当社「I/OdeLAN」を使用して、周辺温度上昇時にメール通報できるようにしました。
課題と提案
- 導入前の課題
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デジタルサイネージを導入しているお客様から、外気温などの影響による温度上昇時の監視方法についてご相談いただきました。
現場は屋外にあり、空調はもとより、直射日光を受ける場所です。
デジタルサイネージの周辺温度が一定温度から上がった時に、保守担当者に通報して欲しいとのご要望がありました。
また、屋外のため装置設置は盤内となるため、環境的にも強い製品を希望されておりました。
- ハウからのご提案
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今回は、温度センサによるアラームを監視するため「I/OdeLAN」(PS01A)でのシステム提案をしました。デジタルサイネージの周辺温度が上昇した時に、温度センサからのアラームを受け、モバイルルーターを使用して保守担当者へメール通知し、異常通報を行うようにしました。
また、FA用として作られており、夏場の盤内での使用実績もあるため、安心して導入していただくことができました。
本システムを導入することで、デジタルサイネージの温度異常時にメール通報が行えるようになりました。
接続図
事例掲載製品
I/OdeLAN PS01Aは2023年8月をもって販売終了いたしました。
後継品は「少点版 PS02」となります。
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