防災
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IP非常電話装置(EB01,ER01,ER02,EI01,EH01)
IP対応した親機(EB01)と子機(EH01)を接続する為に中継機能を搭載した中継子機(ER01)を配置します。 中継子機は別の中継子機群とリンクし、親機に対しIP非常電話網を形成します。 親機は全子機と個別に通話することはもちろん、最大で5者同時通話することもできます。 また、親機側の拡張機能として、中継親機(ER02)を取り付けることにより親機の台数を増やしたり、親機が管理している全子機の状態をIF端子台(EI01)を用いて移報出力することができます。
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IP非常電話装置 親機(EB01)
親機は通常防災センターに置かれ、各子機からの発報を受信し、非常用放送設備に移報出力する役割を担います。 またIF端子台を接続する事で移報信号を各々の子機に対応した個別信号として出力させる事ができます。親機は発報した子機と音声通話をする事が可能で、どの子機から発報されたかは4桁の数字で表示されます。 親機からは各子機をメンテナンス時に呼び出し、音声通話ができます。
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IP非常電話装置 中継子機(ER01)
子機を1台搭載した中継装置です。親機からの信号を他中継子機に接続するHUB機能と、各子機を親機に中継する機能を有しています。中継子機にはそれぞれ15台の子機を接続する事ができます。
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IP非常電話装置 子機(EH01)
親機と通話する為に使用します。受話器を外すと親機に発報します。 メンテナンス機能として親機から呼出しを受けた事を知らせるブザーを搭載しています。
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IP非常電話装置 IF端子台(EI01)
親機に付属して使用します。各々の子機に対応した個別の出力接点を有しています。本機1台で400台分の子機に対応した端子台を搭載しています。 最大4台まで増設する事ができます。
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IP非常電話装置 中継親機(ER02)
親機の側あるいは親機に付随する場所に置かれ親機信号を中継する装置です。親機からの信号を他中継子機に接続するHUB機能と、 各子機を親機に中継する機能を有しています。中継親機にはそれぞれ16台の子機を接続する事ができます。 ※子機が搭載されていない為子機として設置する事はできません