LANdeリブート 燃焼試験の遠隔電源制御
エンジンの燃焼試験で当社「LANdeリブート」を使用することで、安全に電源制御を行えるようになりました。
課題と提案
- 導入前の課題
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乗り物の研究開発をされているお客様から、エンジンの燃焼試験時での遠隔電源制御についてご相談いただきました。
現場はエンジンを駆動するため高温になりやすく、有害物質なども発生します。
安全のため試験場から離れる必要があり、遠隔で電源制御が行える製品を探されていました。
また、試験機器は耐熱処理された場所に設置されますが、試験サイト全体が高温になりやすいため、環境的にも強い製品を探されていました。
- ハウからのご提案
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今回は、LAN経由での遠隔電源制御のため、「LANdeリブート」(LR01)での提案をしました。
耐熱ルームと試験指令室まではLANが繋がっているため、試験指令室からPCのブラウザ上でエンジンを駆動する制御機の電源制御を行えるようにしました。
また、FA用として作られており耐環境性に優れていましたので、安心して導入していただくことができました。
本システムを導入することで、エンジンの燃焼試験時でも安全に電源制御が行えるようになりました。
接続図
事例掲載製品
LANdeリブート LR01は2024年4月をもって販売終了いたしました。
後継品は「LANdeリブート LR01A」となります。
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