LANdeリブート 冗長システム

遠隔地の基地局にあるシステムを、当社「LANdeリブート(LR01)」を使用することで、遠隔制御での冗長化ができるようになりました。

課題と提案

導入前の課題
施設にシステム導入しているお客様から、遠隔地にあるシステムを衛星回線経由にて冗長化する方法についてご相談頂きました。
現場は人の出入りが少ない基地局で、遠隔制御はどの作業者でも簡単に行えるようにしてほしいとのご要望がありました。
また、現場には年に数回しか行けないため、24時間365日稼働できる製品を探されていました。
ハウからのご提案
今回は、HUBの電源制御による冗長システムとして「LANdeリブート(LR01)」での提案をしました。
「LANdeリブート(LR01)」はLANで電源制御ができる製品です。
TCP/IPやWEBサーバ機能などでの遠隔制御や、ping監視による死活監視が行えます。
今回はどのような作業者でも行えるように、WEBサーバ機能により、監視PCのブラウザ上に表示される監視画面でHUBの遠隔電源制御をし、ネットワーク切替が行えるようにしました。
また、FA用として作られており、24時間365日稼働し続けることが出来るため、安心して導入して頂くことができました。
本システムを導入することで、HUBの遠隔電源制御による冗長化ができるようになりました。

接続図

事例掲載製品

LANdeリブート LR01は2024年4月をもって販売終了いたしました。
後継品は「LANdeリブート LR01A」となります。

LANdeリブート LR01A

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