LANdeリブート デジタルサイネージ自動復旧システム

建物内にある大型のデジタルサイネージにおいて、当社「LANdeリブート」を使用してフリーズ時に自動復旧できるようにしました。

課題と提案

導入前の課題
施設内にデジタルサイネージを導入しているお客様から、フリーズ時の自動復旧についてご相談いただきました。
現場は空調も効いている施設内で、ボードPCの制御でデジタルサイネージに映像表示を行っています。お客様からは、映像切替が正常に行われずシステム異常になった時に、即時復旧できるようにしてほしいとのご要望でした。
また、電源の入切のみで保守対応するのを防ぎたいため、長期的に安定して稼働する製品での導入をご希望されていました。
ハウからのご提案
今回は、電源の入切での復旧のため、「LANdeリブート」(LR01)での提案をしました。
ボードPCの電源を供給し、ボードPCからのping応答を監視して、応答がなくなったタイミングでフリーズ判定をして再起動を行えるようにしました。
また、FA用として作られており、24時間365日稼働し続けることができますので、安心して導入していただくことができました。
本システムを導入することで、デジタルサイネージの表示異常時に自動復旧が行えるようになりました。

接続図

事例掲載製品

LANdeリブート LR01は2024年4月をもって販売終了いたしました。
後継品は「LANdeリブート LR01A」となります。

LANdeリブート LR01A