LANdeリブート 雪山拠点 復旧システム

雪山拠点の放送システムに当社「LANdeリブート」を使用して安定運用ができるようにしました。

課題と提案

導入前の課題
山頂にある放送システムを管理しているお客様から、特定の拠点だけ冬場にルーターがフリーズしやすいため、ルーターの自動監視・復旧についてご相談いただきました。
現場は山頂で空調のない施設で、冬は雪に覆われて人が向かえないため、環境に強い製品を探されていました。
ハウからのご提案
現場では氷点下でも通常動作を行う必要があるため、LR01でのシステム構成を提案しました。
LR01は耐環境性に優れており、周囲温度-20℃~60℃の環境下でも問題なく動作します。
また、ルーターの死活監視だけでなく放送機器の電源も監視センターから遠隔制御を行えるようにしました。
本システムを導入することで、冬場でも放送システムを安定運用できるようになりました。

接続図

事例掲載製品

LANdeリブート LR01は2024年4月をもって販売終了いたしました。
後継品は「LANdeリブート LR01A」となります。

LANdeリブート LR01A

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