LANdeリブート トンネル内監視システム

トンネル内監視システムに於いて、当社「LANdeリブート」を使用することで、安定したシステム運用を行えるようになりました。

課題と提案

導入前の課題
トンネル内にシステム導入しているお客様からシステムの安定運用についてご相談いただきました。
既存システムが10年以上使われており、年に1~2回の頻度で監視装置が止まるようになり、システム更新まで安定運用ができるようにしたいとのご要望でした。
監視装置が止まるときは、電源再起動でしか復旧しないため、監視装置の状態監視をしながら自動で電源のON/OFFができる製品を探されていました。
また、監視装置が止まるときはping応答する場合もあるため、ping応答監視以外での監視の必要がありました。
トンネル内は湿度も高く、常時人がいないため、どのような環境下でも安定動作できる製品を探されていました。
ハウからのご提案
今回は、電源ON/OFFでのシステム復旧のため「LANdeリブート」(LR01)での提案をしました。
「LANdeリブート」(LR01)はping応答以外にポートスキャンを利用した死活監視ができます。
ポートスキャンではTCPプロトコルにより接続確認をすることで死活監視を行うことができます。
システム導入も監視装置の電源を「LANdeリブート」(LR01)から供給し、LAN網につなげるだけのため、容易に設置することができます。
また、FA用として作られているので、どのような環境下でも24時間365日動き続けることができ、安心して導入していただくことができました。
本システムを導入することで、トンネル内監視システムを安定運用することができるようになりました。

接続図

事例掲載製品

LANdeリブート LR01は2024年4月をもって販売終了いたしました。
後継品は「LANdeリブート LR01A」となります。

LANdeリブート LR01A

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