LANdeトーク 建築現場放送システム
建築現場で当社「LANdeトークPlus」を使用して、インターネット経由での定時放送を行えるようにしました。
課題と提案
- 導入前の課題
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建築現場にシステム導入しているお客様から遠隔地にある事務所からの定時放送についてご相談いただきました。
事務所と現場はインターネットで接続したいとのご要望がありましたので、通信速度の揺らぎ、音声パケットの入れ替わり、低帯域通信などを考慮する必要がありました。
また、建築現場に設置されるため、環境やノイズ耐性にも優れた製品を探されていました。
- ハウからのご提案
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今回はインターネット環境をご使用でしたので「LANdeトークPlus(LT03)」でのシステム提案をしました。
定時放送はPC機能で行い、PCのイヤホン端子と「LANdeトークPlus(LT03)」のマイク入力をステレオケーブルで接続することでPCからの音声を伝達することにしました。
また、「LANdeトークPlus(LT03)」は揺らぎ防止機能、音声パケット並び替え機能を有し、音声符号化方式としてG.729を採用しているため15kbpsの通信帯域で音声通話を行うため、比較的低帯域であるインターネット通信にも適しています。
本システムを導入することで、インターネット経由での定時放送が行えるようになりました。。
接続図
事例掲載製品
LANdeトークplus LT03/LT04は2024年6月をもって販売終了いたしました。
後継品は「LANdeトーク LT05」となります。
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お客様の”やりたい”を、丁寧にサポートいたします。