LANdeトーク 災害現場通話システム
災害現場において、当社「LANdeトーク(LT05)」を使用することで衛星回線経由での通話を行うことができるようになりました。
課題と提案
- 導入前の課題
-
官公庁にシステム導入しているお客様から、災害時に携帯電話などが使用できない時の通話手段についてご相談頂きました。
現場は自然災害により交通機関からインフラまで被害を受けた場所で土砂や瓦礫に覆われて携帯電話も使用するできない環境です。
そのような状況下でも衛星回線は使用できるため、衛星回線を使用して本部との情報共有ができるようにしてほしいとのご要望でした。
また、屋外で使用することもあるため、耐環境性やノイズ耐性に優れた製品を探されていました。
- ハウからのご提案
-
今回は、ネットワーク経由での通話できる装置のため「LANdeトーク(LT05)」での提案をしました。
「LANdeトーク(LT05)」はLANで音声通話ができ、音声符号化もG.711とG.729を選択できる製品です。
最大で16台までの同時通話や一斉放送、グループ放送、個別通話など様々な使い方ができます。
今回は衛星回線での通話とのことで、G.729モードにてご使用頂きました。
本システムを導入することで、災害現場にて衛星回線での通話が行えるようになりました。
接続図
事例掲載製品
こちらの事例についてご関心をお持ちの方は、下記お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
お客様の”やりたい”を、丁寧にサポートいたします。