LANdeトーク 調剤室通話システム

特殊薬品を扱う調剤施設において、当社「LANdeトーク(LT01B)」を使用して、調剤室との通話を行えるようにしました。

課題と提案

導入前の課題
病院などにシステム導入しているお客様から、特殊薬品を扱う調剤室との通話を行う方法についてご相談いただきました。
現場は特殊薬品を扱っているため完全に隔離されていました。調剤室との通話は3つの部屋から行いたいとのご要望もありました。
また、調剤室では手を使用できないので、複雑な操作を必要としないシステムをご希望されていました。
ハウからのご提案
今回はLAN環境での複数同時通話をご希望のため「LANdeトーク(LT01B)」でのシステム構築を提案しました。
各部屋ごとに「LANdeトーク(LT01B)」を設置し、ハブとLANケーブルでネットワーク構築をして専用通話網として通話ができるようにしました。
また、調剤室では手を使えないため、肘でマイクスイッチをON/OFFできるようにしました。
本システムを導入することで、調剤室と各部屋間での通話が行えるようになりました。

接続図

事例掲載製品

LANdeトーク LT01Bは2024年6月をもって販売終了いたしました。
後継品は「LANdeトーク LT05」となります。

LANdeトーク LT05

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