LANdeトーク 大規模放送システム
大規模施設に設置する放送システムを、当社「LANdeトーク(LT05)」を使用することでSW-BOXで簡易的に切替えて放送できるようになりました。
課題と提案
- 導入前の課題
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施設内にシステム導入しているお客様から、大規模施設に導入する放送システムについてご相談頂きました。
既設の放送システムが老朽化しており、一部現場では放送を行うことができない状態でした。
今回は既設のAMPとスピーカを流用し、今までと同じように広大な敷地の現場毎に切替えて放送をする必要があり、放送先の指定はどの作業者でも簡単に切替えができるようにSW-BOXできるようにして欲しいとのご要望でした。
また、屋外の盤内に設置されるため、耐環境性にすぐれた製品を探されていました。
- ハウからのご提案
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今回は、放送システムですが、SW-BOXでの切替えが必要なため「LANdeトーク(LT05)」での提案をしました。
「LANdeトーク(LT05)」は、G.711/G.729の音声符号化に対応しており、インターフェイスもダイナミック/コンデンサマイク、LINE入出力など持っており、その他にデジタル入出力を各4点持っています。
放送側に設置した「LANdeトーク(LT05)」にSW-BOXを接続し、放送先のAMP電源を遠隔制御でき、放送先の指定も自由に行えるようになりました。
また、FA用として作られており、耐環境性にも優れているため、安心して導入して頂くことができました。
本システムを導入することで、大規模施設に切替え可能な放送ができるようになりました。
接続図
事例掲載製品
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