LANdeトーク 動力システムの異常音検知
工場内にある動力システムの異常音を、当社「LANdeトーク(LT01B)」で検知できるようにしました。
課題と提案
- 導入前の課題
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工場内にシステム導入しているお客様から、動力システムの異常音検知についてご相談いただきました。
現場は滅多に人が立ち入らないため空調もなく、粉塵が舞い散る場所でした。
人が立ち入らないことで動力システムが故障した時に気がつくのが遅くなるため、稼働音や異常音を事務所でいつでも確認できるようにして欲しいとのご要望でした。
また、劣悪な環境のため、環境的にも強い製品を希望されていました。
- ハウからのご提案
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今回はLANを使用した音声伝達のため「LANdeトーク(LT01B)」での提案をしました。
「LANdeトーク(LT01B)」を動力システムと事務所に各1台ずつ設置しました。
動力システム側にはマイクを向け、事務所側で動力システムの稼働音を聞けるようにしました。
また、FA用として作られているため、環境的にも問題なく設置することができました。
本システムを導入することで、動力システムの異常音検知を常時行えるようになりました。
接続図
事例掲載製品
LANdeトーク LT01Bは2024年6月をもって販売終了いたしました。
後継品は「LANdeトーク LT05」となります。
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お客様の”やりたい”を、丁寧にサポートいたします。