LANdeトーク 音検出放送システム
構内通話システムに「LANdeトーク(LT05)」を導入することで、音声検出による自動放送システムができるようになりました。
課題と提案
- 導入前の課題
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施設内設備を管理されているお客様から音声を検知しての放送を行う方法について、ご相談頂きました。
現場は大規模施設で電話システムを交換したことにより構内外放送が行えなくなった場所です。
電話システムから外部出力した時の音声だけを構内外に放送したいとのご要望でした。
今回は屋外への設置もあるため環境面への影響を受けずに使用できる製品を探されていました。
- ハウからのご提案
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今回は音声伝送を行うため「LANdeトーク(LT05)」を提案しました。
「LANdeトーク(LT05)」はLANで音声通話を行うことができ、音声検出により出力制御を行える「音スイッチ」としても使用することができる装置です。
電話システムの音声出力を「LANdeトーク(LT05)」の音声入力端子に接続し、電話システムから音声出力されると「LANdeトーク(LT05)」のデジタル出力がONになります。
デジタル出力を自機のデジタル入力に入れることで、対向機の「LANdeトーク(LT05)」のデジタル出力がONして放送側のAMPをONすることで屋内外への放送ができるようになりました。
また、FA用として作られているため、屋外設置でも粉塵の影響を受けずご使用頂けます。
本システムを導入することで、電話システムの音声検知で構内外への放送が行えるようになりました。
接続図
事例掲載製品
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