シリアルdeLANカスタム SNMPプロキシ
当社「シリアルdeLAN」のカスタムで、工場内のシリアル伝送装置のALM情報をSNMPで監視することができるようになりました。
課題と提案
- 導入前の課題
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工場内の設備管理をしているお客様から、社内システムのIP化に伴うシリアル伝送装置の管理方法についてご相談頂きました。
工場内にある多くの装置はALM情報をRS232CやRS422/485などのシリアル通信で通知しています。
社内システムはSNMPでの監視を予定しているため、工場内の装置もSNMPでの監視を行いたいとのご要望でした。
また、工場内での使用になるためFA用として耐環境性やノイズ耐性に優れた製品を探されていました。
- ハウからのご提案
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今回は、シリアル伝送装置をSNMPでのトラップ監視のため、「シリアルdeLAN(SE02)」ベースでのソフトウェアカスタムを提案しました。「シリアルdeLAN(SE02)」はRS232CやRS422/485通信をLANに変換することができます。
今回は各装置のALM情報を開示して頂き、ソフトウェアカスタムで「シリアルdeLAN(SE02)」にALM情報を登録してSNMPでトラップ通知できるようにしました。
また、FA用として作られているため安心して導入して頂きました。
本システムを導入することで、工場内のシリアル伝送装置をSNMPでの監視ができるようになりました。
接続図
事例掲載製品
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