SFPdeパルス 製鉄所ローラー監視システム
製鉄所の鉄板精製するローラーを当社「SFPdeパルス」で動作状況を監視できるようにしました。
課題と提案
- 導入前の課題
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工場内にシステムを導入しているお客様から、製鉄所にある鉄板精製するためのローラーを遠隔で監視する方法についてご相談いただきました。
現場は鉄を加工している現場のため、粉塵も舞い散り高温多湿になりやすい場所でした。
ローラーの状況を遠隔監視し、動作状況の監視だけでなく、回転数を測ることで寿命も把握できるようにして欲しいとのご要望でした。
また、劣悪な環境のため環境的にも強い製品を希望されていました。
- ハウからのご提案
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今回は赤外線センサからのTTL信号を使用して監視するため「SFPdeパルス(FT01)」での提案をしました。
「SFPdeパルス(FT01)」はTTL信号を周波数変調をかけてSFPによる光伝送で延長できます。
ローラーと事務所に1台ずつ設置し、ローラー側の赤外線センサからの信号を事務所で計測できるようにしました。
また、FA用として作られているため、環境的にも問題なく設置することができました。
本システムを導入することで、製鉄所の鉄板精製用ローラーを遠隔監視することができるようになりました。
接続図
事例掲載製品
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