SFPdeパルス 時間補正信号伝送システム
公共施設内の電波が通じない場所を当社「SFPdeパルス」で、時間補正が行えるようになりました。
課題と提案
- 導入前の課題
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公共施設にシステム導入しているお客様から、GPSより出力される時間補正信号(1PPS信号)を数km離れたところまで伝送する方法についてご相談頂きました。
現場は山間部の屋外にある盤内と無人の基地局で、耐環境性にすぐれ24時間365日安定稼働できる製品を探されていました。
- ハウからのご提案
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今回は、TTLレベルの時間補正信号(1PPS信号)を伝送するため「SFPdeパルス」での提案をしました。
「SFPdeパルス」はTTL信号やRS422/482通信などを周波数変調をかけてSFPにて光伝送することができます。
SFPも条件に合ったものを選定して使用できます。
また、FA用として作られており、耐環境性にも優れ24時間365日稼働し続けることができるため安心して導入して頂けました。
本システムを導入することで、GPSから出力される時間補正信号(1PPS信号)を数km離れた場所まで伝送できるようになりました。
接続図
事例掲載製品
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