SFPdeパルス 風車の動作監視システム

風力発電所にある風車の動作状態を、当社「SFPdeパルス」を使用して遠隔監視を行えるようにしました。

課題と提案

導入前の課題
電力プラントにシステム導入しているお客様から、風力発電所にある風車の動作監視する方法についてご相談いただきました。
風車の動作状態をロータリーエンコーダーで監視しており、その信号を事務所まで伝送していました。
現場は雷が発生しやすく、悪天候時には伝送ラインが雷の影響で風車の動作状態を把握しにくい状況でした。
そのため雷の影響を受けず、どのような環境下でも安定動作できる製品を探されていました。
ハウからのご提案
今回は、ロータリーエンコーダーのTTL信号の延長が必要でしたので、「SFPdeパルス」(FT01)での伝送を提案しました。
「SFPdeパルス」(FT01)はTTL/RS422/485信号をSFPで遠隔地まで伝送でき、遠隔地で「SFPdeパルス」(FT01)で受け直すことで、TTL/RS422/485信号に戻すことができます。
また、SFPでの光伝送のため雷の影響を受けることがなく、安心して導入して頂きました。
本システムを導入することで、風車の動作状態を遠隔地の事務所にて監視することができるようになりました。

接続図

事例掲載製品

SFPdeパルス(FT01)

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