I/OdeLAN ネットワーク監視システム

大規模プラントにあるシステムを当社「I/OdeLAN(PE01A)」を使用することで各ネットワーク機器の通信状態を監視できるようになりました。

導入前の課題: 大規模施設にシステム導入しているお客様から、システム内にあるネットワーク機器の監視方法についてご相談頂きました。
現場は人が常駐している大規模プラントで、多数のネットワーク機器が存在しています。
今回は各ネットワーク機器の通信状態を監視したため、通信異常時にALM出力して欲しいとのご要望でした。
また、現場は粉塵が舞散る場所なので耐環境性に優れた製品を探されていました。

ハウからのご提案: 今回は、ネットワーク機器の通信状態を監視するため「I/OdeLAN(PE01A)」での提案をしました。
「I/OdeLAN(PE01A)」は16接点を持つ製品で接点毎に入出力切替が行える製品です。
「I/OdeLAN(PE01A)」にはpingによる通信状態を監視する機能があり、pingの応答状態をそのまま表示するping監視や、指定回数の応答が無い時に異常判定とする死活監視を行うことができます。
今回は、通信機器の異常をALM通知するため、死活監視機能にてご使用頂きました。
また、FA用として作られており、耐環境性にも優れているため安心して導入して頂くことができました。
本システムを導入することで、大規模プラントシステムのネットワーク機器を監視することができるようになりました。