I/OdeLAN 施設内警報システム
多くの人が働いている現場で、当社「I/OdeLAN」を導入し、施設内の異常警報を即時伝達できるようにしました。
課題と提案
- 導入前の課題
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施設内の監視システムを導入しているお客様から、火災センサなどを監視しているシステムについてご相談いただきました。
現場は高層ビルの高層階で3フロアを使用されており、フロア間で異常発生時の連携が取れていませんでした。お客様から、どこのフロアで異常発生しても全てのフロアに分かるように表示してほしいとの要望でした。
また、警備室から状態確認も行いたいとの要望もあり、自由度の高い設定ができ、遠隔でも監視できる製品を探されていました。
- ハウからのご提案
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今回は制御盤の位置も点在して複数箇所に設置されており、警報信号も合計で60点ほどありましたので、「I/OdeLAN」(PE01A)でのシステム提案をしました。
「I/OdeLAN」(PE01A)のマルチ転送機能は接点1点毎に自由に伝送先を設定することができます。また、1対N、N対1、N対Nの設定を行うことができます。
マルチ転送機能を使用し、3フロア分の警報信号を複数の「I/OdeLAN」(PE01A)で受け、各フロア毎にその情報を回転灯で表示できるような提案をしました。
本システムを導入することで、異常発生時に全フロアに向けて即時警報が出せるようになりました。
接続図
事例掲載製品
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