I/OdeLAN 表示盤制御システム

証券関連施設内において、当社「I/OdeLAN」を使用して、LAN経由で表示盤制御が行えるようにしました。

課題と提案

導入前の課題
表示盤システムを導入しているお客様から、LAN経由での表示盤制御についてご相談いただきました。
表示盤は接点制御で行われ、表示は随時変更されるためセンター装置からTCP/IPで通信する必要がありました。
また、環境面では問題ない現場でしたが、重要な表示内容を制御しているため動作的に信頼できる製品を探されていました。
ハウからのご提案
今回は、10点以上の接点信号にて表示盤を制御するとのことで「I/OdeLAN」(PE01A)でのシステム提案をしました。
「I/OdeLAN」(PE01A)は16点の入出力ポートを持っており、設定で自由に切り替えることができます。ミドルウェアはTCP/IP、UDP/IP、メール通報、SNMP、SYSLOGなど一通り実装されているため、お客様のシステムに合わせて使用できます。
また、FA用として作られており、24時間365日稼働し続けることができますので、安心して導入していただくことができました。
本システムを導入することで、LAN経由での表示盤制御が行えるようになりました。

接続図

事例掲載製品

I/OdeLAN PE01A/PE02A