シリアルdeマルチプレクサ トラックスケール監視システム

トラックスケール監視システムに当社「シリアルdeマルチプレクサ」を入れ、複数拠点にて監視できるようになりました。

課題と提案

導入前の課題
トラックスケール監視システムを導入しているお客様からRS232C通信での複数拠点監視についてご相談頂きました。
管理人が監視室以外の部屋にいることがあるため管理人がいる部屋全てで監視できるようにしたいとのご要望でした。
また、現場は粉塵舞い散るため、耐環境性に優れた製品を探されていました。
ハウからのご提案
今回は、RS232Cを分配できるようにするため「シリアルdeマルチプレクサ」の導入を提案しました。
シリアルdeマルチプレクサはマスタ側からのデータを全てのスレーブchに流すことができるため、別拠点でも同じデータを受けることができるようにしました。
また、FA用として耐環境性にも配慮した設計で作られているため、安心して導入して頂くことができました。
本システムを導入することで、トラックスケール監視を複数拠点で行うことができるようになりました。

接続図

事例掲載製品

シリアルdeマルチプレクサ (SM01)